フランス語基礎③
今回は、フランス語の「トレデュニオン」と「アポストロフ」についてです。
【トレデュニオン】
上記の赤くなっている部分がトレデュニオンといいます。日本語で「連結符」と言う意味です。そのままですね。ちなみにフランス語の意味は、「午後」です。
après=after
midi=noon
となります。
【アポストロフ】
・Je m'appelle Rerere
上記の赤い点のことをアポストロフと言います。
エリジオンというものがなったときに、アポストロフがかかります。では、エリジオンとは何か。
【エリジオン】
単語A+単語B
単語A:je,te,ne,me,se,ce,le,de,la,que,si
単語B:母音で始まる単語
単語Aは11個あり、そのうち8個はeで終わるもので覚えてください。後の3個は、
ラ ク シ て覚えるエリジオン
la,que,si
という語呂で覚えるといいと思います。例を書いてみますね。
単語A + 単語B =
je + ai = j'ai
le + ami =l'ami
このように、単語Aの語尾が抜け落ち、アポストロフでつながります。
注意点は、単語Bの始まりがhの時です。
始まりがhの場合はその次の文字を確かめます。hは読みませんからね。
注意
siの後ろにつく単語Bはilとilsのみです。
ilは「彼は」、ilsは「彼らは」と言う意味です。
Jeの後は子音なのでつなぎません。teとaimeをつなぎます。
有名な言葉ですよね。「ジュテーム」愛してますと言う意味です。
Je=私 te=あなた aime=愛する
なので、私はあなたを愛しますが直訳で、愛していますとなります。
ぜひ使ってみてください。
次回は、フランス語の曜日と月を書いていきたいと思います。
お疲れ様でした。